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十字路:Junction

2026.02.04.水 - 03.31.火

阪急メンズ東京 1階

​会期

2026.02.04.水 - 03.31.火

​時間

平日:12:00〜20:00
土・日・祝:11:00〜20:00

​出展作家

石垣克子

Katsuko ISHIGAKI

玉城匠

Takumi TAMAKI

ROM

ROM

石川竜一

Ryuichi ISHIKAWA

多和田真人

Masato TAWATA

大城朝日

Asahi OSHIRO

新垣欣悟

Kingo ARAKAKI

TOM SHIMAZAWA

TOM SHIMAZAWA

大和楓

Kaede YAMATO

​会場

阪急メンズ東京 1階
〒100-8488
東京都千代田区有楽町2丁目5番1号

十字路:Junction

有楽芸術港第1章では、2月4日から「十字路:Junction」と題し、沖縄県生まれまたは現在同地に在住している現代作家9名による展覧会を開催します。


「日本人性」とは何か?
1990年代、アートにおける日本の表現を打ち出すようにして消費社会やポップカルチャー(漫画・アニメ)を独自に昇華した「ネオ・ポップ」を表に打ち出すような作品が登場してきました。
90年代の日本の美術シーンを特徴づけるのは、欧米の系譜とは異なる独自の表現意識です。それはマンガや浮世絵の単なる模倣ではなく、それらの奥底に眠っていた「日本人らしさ」という美の根源を再考し、日本的な美意識を浮き彫りにする動向だったでしょう。90年代日本の美術シーンを捉える上で鍵となるのは、80年代に感受性を育んだ世代が90年代に台頭し、2000年代の潮流を作ったという系譜です。つまり真に検証されるべきは、その土壌となった1980年代のアートシーンです。

当時の美術界はコンセプチュアルアートや立体・オブジェが主流でしたが、そこに突如として現れたニュー・ペインティングの作家たちは、グラフィティやストリート文化、美術史的要素を混合させ、まさしく『表現の十字路』とも言うべき多様な時代精神を体現しました。 
90年代の日本美術は、「様々な場が重なり合う」状況を背景に、個のアイデンティティ(「我々はどこから来たのか」)を再構築する試みでした。
礼節と調和を尊ぶ精神土壌のもと、儒教、仏教、西洋文化を吸収・消化してきた日本は、バブル経済以降、国際的な文化中継拠点へと変貌をしました。
全国的な美術館の整備は、アートのグローバルなネットワーク化をもたらしたでしょう。

そのような背景を持つ日本のアートには、白黒をつけない中間的・関係的な美意識、すなわち、自然や不完全さの中に美を見出す「侘び寂び」の精神が、現代の文脈で息づいています。

私達は問題のない平穏を重視する「日本人性」のルーツをアートで探る旅に出ます。

有楽芸術港『十字路:Junction』展では、昨年の高松芸術港での広範な展示とは異なる試みとして、銀座/有楽町という大都会のど真ん中に、沖縄の風土を感じさせる独立空間を構築します。

2月4日から3月末まで、沖縄のアーティストたちのエネルギーに触れることで、改めて「日本人性」を見つめ直す機会となるでしょう。

十字路:junction 協力
株式会社赤々舎
石川嵩紘
GALLERY KTO
絶景社
MISA SHIN GALLERY

高松芸術港 総合ディレクター
田中利孝(GALLERY KTO)

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芸術港 総合ディレクター

GALLERY KTO
​田中利孝
(株式会社ブルードレス)

GALLERY KTOロゴ.jpg
ブルードレスロゴ

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